抗体価検査知ってますか? 今現在の免疫力がどのくらいあるかを調べる検査です。 感染症に対してしっかり抗体があるか確認します。 どのような子が対象? 種類は「犬」「猫」が対応してます。 全ての子が検査対象となっており、簡単な血液検査を行います。 検査の前には、健康な子もみんな検査を行って問題がないかカウンセリングをしておりますので、ご安心ください。 どうやって検査するの? 通常の血液検査のように、採血して検査致します。 往診での検査を行っておりますので、ご自宅内から移動が必要ありません! ✴︎検査の順番✴︎ 予約 飼い主様とのカウンセリング、ご相談 ご在宅、ご不在どちらの場合も、ご自宅にて検査致します。 身体チェックなど検査前に全身確認 採血による検査 〜検査終了〜 結果が出るのは後日となります。 分かり次第LINE、お電話にて結果をお伝え致します。 検査結果は用紙も発行されますので、合わせてお渡ししております。…
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ねこちゃんも風邪を引くんですよ!
ねこちゃんも風邪を引くんですよ! 皆様、こんにちは! 今回は猫風邪について書いていこうと思います。 ねこちゃんを飼われている皆さん! 「猫風邪」って聞いたことありますか? 耳にしたことはあってもよく知らないという方も多いのではないでしょうか。 ねこちゃんが猫風邪になってしまうとどうなるのか、飼い主様に出来ることはあるのか・・お伝えします! ねこちゃんの風邪って? ねこちゃんの風邪は主に、ヘルペスウイルス、カリシウイルス、クラミジアが原因と言われています。 猫風邪のウイルスは人間やわんちゃんには移りませんが、ねこちゃん同士で感染してしまう為、お家でたくさんのねこちゃんを飼われている場合には集団感染の危険があります。 主な症状 くしゃみ、鼻水、咳、目ヤニ、口内炎、結膜炎、発熱などが主な症状で猫風邪のねこちゃんから出る唾液や鼻水にはウイルスが含まれています。 感染しているねこちゃんと感染していないねこちゃんが同じお部屋で生活することで飛沫感染をしてしまったり、ねこちゃん同士のグルーミング、同じお皿からご飯を食べるなどで感染してしまう可能性があります。 また感染しているねこちゃんに飼い主様が触り、その手で他のねこちゃんを触ることでウイルスを媒介させてしまうこともあるのです。 健康で若いねこちゃんであれば、ウイルスを保有していても発症しないこともありますが、子猫や、免疫の落ちているねこちゃんは重症化してしまうこともあるため注意が必要です。 治療方法 猫風邪になってしまったら、抗生剤や目薬、点鼻薬などで治療していきます。 しかし、症状が治まってもウイルスを保有している状態の為、免疫が落ちてしまったときや、強いストレスを感じたときに再び発症してしまう可能性があります。 そのためねこちゃんが穏やかに過ごしていけるように工夫してあげましょうね。 感染させない為に…
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うちの子は太ってる?
うちの子は太ってる? 皆様、こんにちは! お家のねこちゃんは標準体型ですか? ・・・。 実は室内で飼われているほとんどのねこちゃんが肥満気味なはずです!^^; 肥満について知る上で一番重要なのは飼い主様がお家の子の肥満に気付いてあげることです。 今日はねこちゃんの肥満についてお話します! <ねこちゃんの肥満体型って?> お家の子が標準体型なのか肥満体型なのか分からないというより、標準体型の基準が広い方が多いような気がします。 ねこちゃんは肥満か判断するには、ウエストのくびれ具合、肋骨の触れ具合によります。 ウエストが適度にくびれており、皮膚の上から肋骨が容易に触れる状態が理想的な体型です。 室内で飼われているねこちゃんは、自分からはあまり運動をせず、好きなときに好きなだけご飯が食べれます。 また避妊手術を行うと体のホルモンバランスが変化し、太りやすくなると言われており、避妊手術を行ったら、普段の食事の量を30パーセント減らさないと肥満になってしまうと言われているんです! ただ、そんなにご飯を減らしたらかわいそう!といった飼い主様のために、避妊去勢後用の低カロリーな処方食も売られていますので、食事の切り替えを検討してみて下さい。 <ダイエットって?> ねこちゃんのダイエットは食事と運動です! ねこちゃんは自分から運動はしません。 飼い主様がおもちゃでねこちゃんと遊ぶことで運動を促しましょう。 しかし、すでに肥満のねこちゃんに運動は注意が必要です。 足や腰などの関節に負担がかかり痛めてしまうことがありますので、ほどほどに行いましょう。…
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ねこの混合ワクチンってなに?
ねこの混合ワクチンってなに? 皆さん、こんにちは!シッターの小澤です。 今日はねこちゃんのワクチンについてお話したいと思います! 猫ちゃんは3~5種のワクチンがあります。 ◎コアワクチン ・猫伝染性鼻気管炎 ・猫カリシウイルス ・猫汎白血球減少症 こちらがねこちゃんのコアワクチンでワクチンの中に必ず入っている予防したほうが良い病気です。 猫汎白血球減少症は猫パルボとも言われ、激しい嘔吐、下痢などの症状がおこり、子猫の場合は死亡率が高い病気になります。 特効薬はないので、対処療法を行うしかありません。 このウイルスは感染したねこちゃんとの接触だけではなく、飼い主様が自宅に持ち帰ってしまうこともあるんです! 室内飼いのねこちゃんも感染する可能性があるため、ワクチンを接種することをおすすめします。 ◎ノンコアワクチン ・猫白血病ウイルス ・猫クラミジア感染症 上記のウイルスは感染したねこちゃんと接触することにより感染するケースがほとんどです。 そのため、新しくねこちゃんを飼う方は先住ねこちゃんの予防を行って下さい。 また外にお散歩しに行くねこちゃんは感染したねこちゃんと接触してしまう可能性が高いです。予防しておくことをおすすめします。 猫白血病ウイルスは血液検査で感染しているか確認することが出来ます。…
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目薬は難しい!?
目薬は難しい!? 皆様、こんにちは! わんちゃんねこちゃんたちに目薬を行ったことはありますか? ペット達は目薬を理解できません。 嫌がる子が多く、思っているよりもペット達の目薬は大変なんです! 今日は目薬を行うときのポイントをお話しします! 【点眼の仕方】 目薬が苦手な子は、目薬を見ると逃げてしまったり、点眼しようとすると顔を逸らして嫌がりと上手く点眼できないですよね。 飼い主様がどんな方法で点眼を行っているのかお伺いすると、ペット達と向かい合ってお顔だけを持って点眼する方がほとんどでした。 正面から目薬を向けられると威圧感を感じペット達に恐怖を与えてしまいます。 そこでおすすめなのはペット達の後ろ側から点眼する方法です。 背中側からペットを抱え込んで、顎の下からお顔を支えてあげて上を向かせます。 この方法だと視界に目薬が入らないので恐怖を感じることも無く、前に後ろに逃げようと思っても飼い主様が支えているので逃げることが出来ません。 しっかりとペットを抱えて1回で終わらせてあげることが成功への近道で、 ペットへのストレスも最小限に抑えることが出来ます。 正し、飼い主様が緊張しているとペット達にも緊張が伝わります。 目薬が怖い物にならないように飼い主様はリラックスして行うことを意識しましょう! 【点眼のコツ】 目薬はお顔を上に持ち上げたほうが目に入りやすいですが、お顔を持ち上げる際にマズルを握るような行為は嫌がりますので避けましょう! それだけで目薬が嫌いになってしまいますよ!…
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