日常のケアをお家で行おう! 皆様、こんにちは! お家でできる日常のケアをご存知ですか? トリマーさんや獣医さんにお願いしなくてもお家でできれば楽ですよね! 今回はお家で出来る日常ケアについてお話したいと思います! 【爪きり】 爪切りは毎月行わないとすぐ伸びてしまいますよね! 爪が伸びてしまうと、歩きにくく滑りやすくなったり、巻爪を起こすと肉球に刺さってしまうこともあるんです! 定期的にチェックして切ってあげる必要があります。 わんちゃんの爪切りで難しいと感じるのは、どこまで切ったら良いか分からないというところだと思います。 わんちゃんの爪は切りすぎてしまうと出血しますし、怖いですよね。 わんちゃんの爪には白い色と黒い色がありますが、問題は黒い色の爪です。 神経がどこまで通っているか分からない為、出血させやすいのです。 そのため、爪を切るときにはいっぺんに切らずに少しずつ角を落とすように切っていきます。 切った爪の断面を見てみると神経に近づくにつれ表面が湿った質感になり、色も変化してきます。黒から、白~透明な色に変化してきたら爪を切るのをやめましょう。 それ以上切ると出血してしまいます。 そこまでは難しいと言った場合には、足を下ろしたときに床に爪が付いていなければ大丈夫です! 定期的に切ってあげていれば心配ありません^^ また爪切りはギロチンタイプの物をおすすめします。 切りやすく、わんちゃんへの負担も少ないです。…
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歯磨きってなんでやるの?②
歯磨きってなんでやるの?② 皆様、こんにちは! 前回のブログでは、歯磨きがなぜ必要かについてお話しました✩ 今回は、歯磨きの具体的な行い方や、出来ない子へ対してどう行うかなどをお話します! 歯磨きはブラシを使っている?シートタイプは? 歯磨きをする時はなにを使っていますか? 人は歯ブラシしか選択肢がないですよね(´∀`) わんちゃんやねこちゃんはシートタイプなどもありますが、歯ブラシを使っての歯磨きが1番効果的と言われています♪ 歯ブラシの種類もペット用のものがあります! ペット用の物は口のタイプによって様々です。 小型犬や大型犬用はお口の大きさが違いますし、マズルが長い子用などに分かれています。 人のお子さん用の小さいブラシを使っても大丈夫ですが、特に小型犬は歯が小さかったり、奥歯の隙間が狭かったりと、ブラシが大きいと入りにくい為犬用ブラシの方が細かく使えるかと思います♫ また、人用の歯ブラシなど大きい場合は、大きく口を開けなければ奥まで届きません。 初めて歯磨きを行う子や苦手な子にする場合は、さらに負担になってしまうのです、、。 口やマズルにあった歯ブラシを使いましょう(*゚▽゚*) 歯ブラシ以外にもガーゼタイプのものやシートタイプのものなどもあります! ブラシ自体怖い子が多く、シートなどはお口に入れても嫌がらない子も多いです! そのためブラシを嫌がってしまう子はシートやガーゼタイプのものから始めてみてください! シートですと磨く時も刺激が少なく、いきなりブラシでごしごしするより慣れてくれる子が多いので試して見てください! ですが、歯と歯茎の間を磨くことで歯肉炎などの炎症を抑えることが出来ます。…
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ブラシの種類
ブラシの種類 皆様、こんにちは! お家の子のブラッシング行っていますか? お店には長毛の子や短毛の子用のブラシだけでなく、色々な形のブラシがありますよね。 今日はブラシの種類についてお話したいと思います! 【換毛期とは】 暑い時期には涼しい用の毛に、寒いときには暖かい用の毛に生え変わる時期のことを換毛期といいます。 換毛期にはたくさんの毛が抜け落ちますので、抜け落ちた毛が生えてる毛に絡まらないようにブラッシングを行い抜け毛の除去を手伝ってあげる必要があります。 【ブラッシングのメリット】 ・皮膚の血行促進 ・ノミやマダニの予防 ・毛並みを整える ・飼い主様とのコミュニケーション ・腫瘍や怪我がみつかりやすくなる 抜け毛や毛玉は皮膚トラブルの元になります。 蒸れてしまい、皮膚を悪くしやすくなってしまいます。 毛玉はトラブルになる可能性が高いので、もつれの内にとかしてしまいましょう。 【ブラシの種類】 ・スリッカー 細いピンがたくさん付いたブラシです。…
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部分カットで綺麗を保とう!
部分カットで綺麗を保とう! 皆様、こんにちは! お尻周りやお顔、足など汚れやすいところを少しカットしてるわんちゃんねこちゃんも多くいますよね! 部分カットのメリットについてお話したいと思います! <パッドにかかる毛> お家の中で遊んでいる際に、フローリングで足を滑らせていませんか? 足をひねって痛めてしまう可能性もあるのでとっても危険です! 肉球に毛がかぶさっているとなおさら滑りやすいです! 月に1回はカットすることをおすすめします。 肉球の毛をカットするにはバリカンを使用すると良いでしょう。 バリカンのほうがハサミよりも怪我をさせにくいですが、お家で行うと動いてしまって大変!と言った場合には、トリマーさんや動物病院さんにお願いしましょう。 早く綺麗に仕上げてくれるはずですよ! また指間炎といって、足のパッドの間が湿った状態が続くとカビが繁殖し炎症を起こしてしまうことがあります。毛があるとなおさら蒸れやすく指間炎を起こしやすいです。 足が濡れたときはしっかりと乾かし、毛は短くカットしておくと蒸れにくく指間炎になりにくいです。 <お腹周りの長い毛> 男の子のわんちゃんはおしっこがお腹の毛にかかり汚れてしまうので、カットしておくと清潔が保てます。 お腹周りも皮膚がとても薄く、特に脇の下や足の付け根は怪我をさせやすいので注意が必要です。 お家でカットする場合には皮膚がどこまであるか手で触り確認しながら行うようにしましょう。 <肛門~太ももの毛> お尻周りはうんちが付きやすく汚れやすいです。…
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ねこちゃんのブラシしていますか?
ねこちゃんのブラシしていますか? 皆様、こんにちは! シッターの小澤です。 ねこちゃんにもブラッシングが必要ということをご存知ですか? 自分で毛繕いをするだけでは足りないんです! この記事ではブラッシングの必要性についてお話したいと思います! <ブラッシングを行うことでどんなメリットがあるの?> ・毛玉対策 ねこちゃんは一日にたくさんの毛が抜け落ちています。 抜ける予定の毛たちが生えている毛に絡まりあうことで毛玉になってしまうのです。 そのため、ブラッシングを行い、抜け落ちた毛を取り除くことが大切なんです。 ・毛もつれ対策 毛の短いねこちゃんより、毛の長いねこちゃんの方が毛は絡まりやすいです。 毛がもつれるとブラシに引っかかり、ねこちゃんに痛い思いをさせてしまいます。 毛がもつれる前にブラッシングを行うことで毛もつれを予防しましょう! ・毛球症対策 ねこちゃんが自分で毛繕いを行った際に、飲み込んだ毛が上手く排出できずに、お腹の中に溜まりこんでしまう病気です。特にシニアの子や、毛の長いねこちゃんはなりやすいと言われておりますので注意が必要です。 毛球症はブラッシングを行い抜け落ちる毛を除去してあげると飲み込む毛も少なくなり防ぐことが出来ます。 ・健康チェックができる! ブラッシングには皮膚の血行を良くし、新陳代謝をあげてくれます。…
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