うちの子に合うリードは?
皆様、こんにちは!
シッターの小澤です。
お家の子のお散歩スタイルは首輪派ですか?ハーネス派ですか?
わんちゃんの種類や個性、飼い主様の好みによってどちらを使用しているか分かれると思います。
この記事では首輪の良いところ・悪いところ、ハーネスの良いところ・悪いところを書いていこうと思います!
【首輪の特徴】
<利点>
しつけを行うのに首輪はよく使われます。
お散歩中どんどん前に走って行ってしまうような子は、引っ張ると首が閉まるタイプの物を使うと、苦しいのが嫌で引っ張るのをやめてくれることがあります。
また、落ちている物を食べようとしたときや、お散歩中のわんちゃんに飛びつこうとしてしまったときなどに首輪を引っ張るとわんちゃんの意識を飼い主様のほうに戻すことができます。
また、首輪に迷子札や鑑札をつけておくと、わんちゃんが迷子になってしまったときにも飼い主様に連絡がいきやすくなります。
<欠点>
首輪は首に力がかかるため、引っ張ったときに首に負担がかかります。
お散歩中咳をするような子は、首輪が原因かもしれませんよ!
気管の弱い子や、引っ張る力が強い子は首輪はおすすめしません。
また首輪は抜けてしまう可能性が高い為、ハーネスよりも安全面は劣ります。
わんちゃん達はお散歩中何かにびっくりして急な動きをするかもしれません。
パニックになってしまうような子はハーネスをおすすめします。
【胴輪(ハーネス)の特徴】
<利点>
胴輪タイプは胸から胴を固定してくれる物なので、ぐいぐい引っ張るようなわんちゃんでも、抜けにくく、体にかかる力が分散され負担がかかりにくいのが特徴です。
また、安定感があり、足腰が弱ってくるシニア犬には安定感がありおすすめです!
胴輪には様々な種類の物があります。わんちゃんの個性や体格に合ったものを選んであげましょう。
暑がりな子にはメッシュタイプ、黒い毛色の子は夜に光る素材の物、シニアの子には全体が布で出来ている物を選んであげると良いです。
<欠点>
胴輪タイプは力が分散されわんちゃんへの負担が少ないことが利点ですが、
引っ張ることをやめさせるには向いていません。
リードをぐいぐい引っ張ってもわんちゃんは楽なので、引っ張り癖が悪化してしまう可能性があります。
また、ダックスフントやコーギーのような足の短い犬種は、歩いているときにハーネスが抜けてしまうことがあるので気をつけましょう!
ベルトタイプのものは脇の下が擦れやすくなります。
擦れて脱毛してしまったり、皮膚が赤くなってしまった場合には布タイプの物に変更しましょう。
【まとめ】
胴輪と首輪の違いについてお話しました!
わんちゃんとのお散歩を安全に行う為に、わんちゃんに合ったリードを選んであげましょうね!♪