お散歩時は注意しよう!
【他の子との接触は考える】
自分の子の性格をまずは理解しましょう♪
・人とのふれあいはどうでしょうか?
・犬とのふれあいはどうでしょうか?
大丈夫ですか? では、気にせずに行きましょう……はNGです! 自分の犬が大丈夫だとしても、他の犬が大丈夫とは限りません。 我が家の愛犬コロくんは、犬ダメ、人ダメです。 よく放し飼いをしている方と出くわし、怪我をさせそうになります。
自分の犬が良くても、相手の犬がダメな場合、噛まれてしまう危険があります。 相手が悪いではなく、自分で回避できるお散歩中の危険は回避をしていかないといけません。
猫ちゃんの外散歩に行っている方も、野良猫さんは病気を抱えているかもしれません。 接触した際に感染する危険もあるので、ワクチンや接触しないように注意しましょう♪
【誤食・誤飲の可能性を考える】
室内のトラブルでも多い誤食ですが、お散歩中も多いのです!
実際にプードルさんであったお話です。 すごくやんちゃな子で、何でもかんでも咥えてしまうような子でした。 ある時にお散歩中に〇〇を食べたかも!と言って受診されたのですが、 レントゲンを撮ったら見事に写っておりました。 食べたものは「石」です。 吐かせる処置で吐き出したので、よかったです。
他にも、飛んできたボールを勢いよく食べた。 その子は吐かせる処置では出せず、手術で取り除きました。 外での誤食…… 石、葉っぱ、土、ボール、ペットボトルのフタなども注意が必要です。 また、近くでコイにえさをあげていたり、野良猫さんにごはんをあげている場合もあり どこで何を食べるか予測ができません。 除草剤の撒かれた草も注意が必要です。
いつ撒かれたかを把握するのは難しいので、食べないように注意するのがいいですね。
【脱走の可能性を考える】
お散歩中に放し飼いをして、そのまま迷子に。。。
お散歩中に首輪やハーネスがすっぽ抜けてしまい、迷子に。 リードの持つ手が緩く、犬が引っ張った時に離してしまい、迷子に。 お散歩中の脱走の可能性というと、いくらでもあります。
ビックリした拍子に走り出すことも多いです。 花火や地震などにビックリしてしまう子は多いので、注意しましょう。
【まとめ】
お散歩中は危険がいっぱいなので、気を抜かずにお散歩しましょう。 自分の犬が良くても、相手の犬はよくない場合もある。 最悪のケースを考えて、行動しましょう!!